Universal Frameは普遍的・汎用的にどの業務でも使用する運用管理機能、利用者がシステム画面上から容易に設定することの出来るシステム管理機能、そして、ログインやファイルの出力といった基本的なシステム内部ロジックである共通機能、を持ったフレームの集合体です
Universal Frameはお客様のビジネス課題を高速かつフレキシブルに解決致します
ビジネス課題
- 取引先との取引状況を管理したい
- 社内のE-ラーニングの進捗状況を確認したい
- DM送付から実際の申し込みに繋がる費用対効果を測りたい
- 社内の人材や資材のプロジェクト割り当て状況を管理したい
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システム課題
- システム構築は出来るだけ早くしたい
- コストは安いに越したことはない
- 社内で業務フローやルールが変更された時、大掛かりなシステム修正はしたくない
- 社内でシステムを運用できる人材を育成したい
- パッケージは業務実態に合わず使いづらい
- ユーザ部門の意見を汲んだ使いやすいシステムにしたい
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Universal Frameは豊富なフレームの組み合わせを使いながら必要最小限の開発で思いを形にします
ユニバーサルフレームは、業務用Webシステムにおいて普遍的・汎用的と考えら得れる機能を予め備えたフレームワークです。ハードコーディングを最小化し、コンフィギュレーションレベルでの設定を広範囲に可能にすることにより、業務に必要な画面・帳票の開発が短期間で可能になります。
Universal Frame機能一覧
カテゴリー | 機能 | 内容 |
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運用管理 | ユーザ管理 | ユーザーのアカウントを管理します |
ID、パスワード、ユーザーレベル | ||
画面配置定義(一覧画面) | 一覧画面ごとの項目配置をユーザーごとに定義します | |
選択肢管理 | 選択肢項目の選択肢を管理します | |
お知らせ管理 | トップページに表示される、管理者からのお知らせを管理します | |
システム管理 | 用語定義 | 画面表示する用語・文言を管理します |
入力項目ごとに吹き出し説明を定義します。(入力ガイダンス) | ||
入力項目定義 | 入力項目を定義します | |
テキスト、日付、数値、選択肢 | ||
入力時の禁則チェック | ||
画面配置定義(単票画面) | 単票画面ごとの項目配置を定義します | |
グループ単位、項目単位 | ||
アクセス権限管理 | ロールごとの機能や入力項目のアクセス権限を管理します | |
ユーザーごとにメニュー単位、機能単位、項目単位で柔軟にアクセス制限を設定できます | ||
マルチ言語管理 | システムで使用する各国語を管理します | |
3言語まで対応可能です | ||
登録後は、ワンタッチでシステム使用言語が切り替わります | ||
共通クラス | 一覧出力 | 一覧画面情報をXML形式で出力します |
単票出力 | 単票画面(詳細画面)情報をXML形式で出力します | |
添付ファイル | 単票画面(詳細画面)情報をXML形式で出力します | |
DB入出力処理 | 基本的な入出力処理を装備しています | |
ログ出力 | ログインログ、エラーログを出力します | |
パスワードルール管理 | パスワードの有効期限を定義します | |
パスワードのルールを定義します。(文字数、文字種類) |
exriseの持つ"ヒアリング・ソリューション"力は速やかなシステム設計を可能にします
べき論を語るコンサルタントや理想論ばかりのシステムエンジニアはたくさんいますが、私たちは、お客様(ユーザ)に極めて近い立場にる「ITのエキスパート」として活動しています。Universal Frameをベースとした開発では、特に要件定義・基本設計フェーズにおいて、今までのノウハウを元に作成したテンプレートを用いてドキュメントを記述していきます。これにより、お客様の求めるものを正確に、それでいて速やかに明確化することを可能としているのです。
また、テンプレート化してあることにより、従来の基本設計書よりも分かりやすいつくりとなっております。そのため、お客様ご自身で設計書を埋めていただくことも可能です。もちろん、弊社スタッフがサポートいたします。設計書を主体的に作られることで、後々システムの運用・管理を任せられる人材育成を並行して進めていくことが可能です
(エクスライズのヒアリング・ソリューション3つのレイヤー)
コミュニケーション・レイヤー
お客様⇔開発者のコミュニケーションを円滑に行うための「お客様の代理人」としてのレイヤーです。両者のニュアンスレベルの小さなの差違を仲介し、解消することで、開発の手戻り、仕様齟齬を低減しています。
ディレクション・レイヤー
開発側の仕様管理、工程管理を行うレイヤーです。エンジニアのヒューマンエラーを未然に防止する管理体制を築きます。
開発フェーズ・レイヤー
いわゆるシステム開発工程のレイヤーです。エンジニアのスキルマネジメントとリソースマネジメントに注力し、各フェーズで適材適所のエンジニアを計画的に配置し、無駄なコストを発生させません。多種多様のスキルを持つエンジニアをフェーズやアーキテクチャに応じてアサイン可能です。
資材・人材、会社のあらゆる取引を総合管理するエクスライズのTrading Management System
エクスライズでは、実際にユニバーサルフレームを使用し、取引管理システムを構築いたしました。
取引管理システムは、社内の人材・資材(リソース)がどのお客様の何のプロジェクトにいつからいつまで割り当てられているのかを、リソース単位・プロジェクト単位で可視化することで、社内の状況を常に確実に把握することを可能にします。このように詳細なデータを縦横両方の切り口から一覧化することで、より感覚的に社内の実情を把握することが出来ます。
ご依頼に応じてデモンストレーションを行うことも可能ですので、お気軽にお問い合わせください。
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