Exriseの開発メソッド

ユーザーコミュニケーションを中心に据えた「ヒアリング・ソリューション」

エクスライズの根底に流れる手法は、「ヒアリング・ソリューション」と呼ばれます。
きわめてユーザに近い立場で、ソリューションを実践してきたからこそ、立ち戻ることのできる原点的なものだと考えています。
IT はその性質上、コンピュータを中心に考えてしまいますが、あくまでもそれを作り、管理し、実際に使用するのは人間です。また、IT は目に見えない「概念」を扱うため、作る側と使う側で、手探りの検討を行わざるを得ないのが現状です。

システム開発がリスキーだという「常識」は、これに起因しているように思います。エンジニア個々のスキルも重要ですが、弊社では、このシステムに係わる人間のコミュニケーションに着目し、「ヒアリング・ソリューション」という、お客様と開発者の認識齟齬をなくすための架け橋を行う独自の手法を採用しております。「ヒアリング・ソリューション」は、以下のような「コミュニケーション」「ディレクション」「開発フェーズ」の3レイヤーで構成されています。

(エクスライズのヒアリング・ソリューション3つのレイヤー)

コミュニケーション・レイヤ

コミュニケーション・レイヤー

お客様⇔開発者のコミュニケーションを円滑に行うための「お客様の代理人」としてのレイヤーです。両者のニュアンスレベルの小さなの差違を仲介し、解消することで、開発の手戻り、仕様齟齬を低減しています。

ディレクション・レイヤ

ディレクション・レイヤー

開発側の仕様管理、工程管理を行うレイヤーです。エンジニアのヒューマンエラーを未然に防止する管理体制を築きます。

開発フェーズ・レイヤ

開発フェーズ・レイヤー

いわゆるシステム開発工程のレイヤーです。エンジニアのスキルマネジメントとリソースマネジメントに注力し、各フェーズで適材適所のエンジニアを計画的に配置し、無駄なコストを発生させません。多種多様のスキルを持つエンジニアをフェーズやアーキテクチャに応じてアサイン可能です。

エクスライズでは、事業や規模、形態によらず「ヒアリング・ソリューション」を導入した体制によって、高品質な成果をコンスタントにあげ続けることに成功しています。

▲ページトップへ

Exriseの開発3つの特長

Exriseの開発3つの特長

(1) 豊富なテンプレートと参照モデルを使用した設計

豊富なテンプレートと参照モデルにより、速やかで正確な要件定義と設計が可能です。
(要件定義・基本設計書テンプレート、ユニバーサルフレーム設計書、テスト仕様書など)

(2) 丁寧な設計・運用技術コンサルティング

分かりやすいテンプレートをご用意しておりますので、お客様自身での設計も可能です。
設計・運用の技術能力支援コンサルティングにより、お客様ご自身でシステムを把握し、運用を行えることを目指します。

(3) フレックスレートによる期間と予算の選択肢の広さ

「納期はお客様の要望に応じて」の標準価格から、「弊社の要員リソースの事情」に合わせていただく事により、安価なレートでの御見積が可能です。

▲ページトップへ